3Dプリンタ3号機の印刷テストを実施しました。
フレームが弱くてぐらぐらしていますが印刷はうまくできました。
詳しくは下記をご参照願います。
http://www.cnc234.sakura.ne.jp/af1_6.html
3号機は前の2号機と違ってホットエンドノズルがXY方向に動きます。
ベッドはY方向には動かずに上下にのみ動きます。
この形、できたばかりですが早くも改造しようと考えています。
1本のX軸用リニアシャフトをY方向に(シャフトそのものが)平行移動するようにします。
1本のY軸用リニアシャフトをX方向に(シャフトそのものが)平行移動するようにします。
もちろん2本のシャフトをそれぞれ平行移動させるためのガイドと駆動機構は別途必要です。
2本のシャフトが十字にクロスするように配置し、クロス付近にX方向とY方向のリニアベアリングを取り付けた付けたノズルキャリーを置きます。
ノズルキャリーは2本のシャフトのクロス点の移動に伴ってX,Yの両方向に動きます。
以前のように可動部分にモーターが載る構造とは違います。
現在のX-Motor,X-Carry,X-Idlerは不要になります。
この構造を次のテーマ(自作課題)にしたいと思います。
各パーツはアルミを使って作る予定です。
うーん文章だけで構造が伝わるかどうか。
この構造は呼び名があるのでしょうか。
たぶん、秘密基地さんの3Dプリンタがその構造だと思います。
3Dプリンタにはいろいろな構造があってそれぞれ一長一短があります。
いろいろな構造を作って遊びたいと考えています。