欧米では3Dプリンタの自作が流行しているようです。
オープンソースになっていて誰でも情報を入手でき、部品を集めて組立てることができます。
RepRap.ORG
http://reprap.org/wiki/RepRap/ja
イギリスやアメリカにはRepRap 3D プリンタのパーツを専門に扱う通販サイトがいくつもあります。
採算が採れているかどうかはわかりませんが在庫切れが生じるほどブームになっているようです。
日本でも自作可能なRepRap 3Dプリンタ atom が昨年12月のMaker Faire Tokyo 2012で展示されました。
3軸が動く構造はCNCフライス盤にそっくりなのでCNC-ZONEで話題にしてもよいと思い書き込みました。
コンピュータによる数値制御で動いているのでCNCマシンの一つと言えない事もないと思います。
違うところはスピンドルの代わりにホットエンドとエクストルーダと呼ばれる装置が付いているところです。
この部分はプラスチックを熱で溶かして吐出する部分です。
積層中の作品が急に冷えて歪んでしまうのを防止するためヒーティングベッドという加熱テーブルを備えています。
動作中の動画
面白そうなので私も自作しようと思って部品集めを始めました。
予算は6万円です。
自作するためのすべての情報はネットから入手できます。
詳しくは下記をご参照願います。
http://www.cnc234.sakura.ne.jp/cnc_machine37.html
http://www.cnc234.sakura.ne.jp/cnc_machine38.html